誤嚥性肺炎って本当に怖い

誤嚥性肺炎って本当に怖い

私の母は、寝たきりの生活です。
在宅介護で、父が中心となって母の面倒をみています。

母の介護をしていて一番心配なのは、誤嚥性肺炎を起こす事です。
痰の吸引はマメに行っているんですが、嚥下機能が低下している為に自分の唾液でむせてしまいます。
そうなる事により、唾液の中の細菌が肺に入ってしまうと、肺炎を引き起こしてしまうんです。
母は寝たきりの生活が長く体力がないので、すぐに誤嚥性肺炎を起こし、年に1回は入院しています。

高齢者というのは、体力や免疫力がないという事もあり、死亡原因の1位は肺炎なんです。
私も父も、誤嚥性肺炎を予防する為に、口腔ケアをしっかりと行っています。
口の中の細菌を減らす事が肺炎の予防に繋がるという事を聞いてから、少しでもリスクを低くする為に、欠かしていません。

母にとっては、誤嚥性肺炎は命取りになる、とても怖い病気です。
母の場合は特に、経管栄養で栄養を取っていますから、口腔内が乾燥して細菌の繁殖が増えてしまう為、
肺炎になるリスクが高いんです。
誤嚥性肺炎を予防するには、口腔内を清潔に保つ事と、摂食嚥下機能を高める事が大切だと言われています。
しかし、母は口から物を食べる事ができないので、嚥下機能の回復が難しいのです。
その為、口腔内の細菌除去をマメにおこない、口腔内のマッサージもしています。

予防出来る事を怠った為に、命を亡くしてしまったら後悔が残ります。
病気で亡くなるのは避けられない事かもしれませんが、たとえ寝たきりの状態であっても、
母には長生きして欲しいと思っています。
誰よりも、父がそれを願っています。
母の介護を一番に考えて、毎日一生懸命に面倒をみている事で、それがとても良く伝わってきます。

2013年12月11日|